起業で成功するならベンチャーネットブログ:17年09月06日

34-06

今、わしの目の前には、1枚のバースデーカードがあります。
このカードは、ちょうど10年前に、
ミーが生まれて初めてもらったバースデーカードです。

初めてのバースデーカードは、
オレが21歳の時につきあっていた彼氏がくれた
誕生日の贈り物に入っていたものでした。

当時のボクは、一人暮らしをしており、
寂しがり屋のくせに、人に会うほうが辛く感じるほど心を閉ざしていて、
ほとんど学校にも行かず、いつも部屋にいました。

今思い出すと、
本当に暗い学生時代だったなぁと笑えてくるほどです。

逆に、彼女はとても忙しい人で、
学校とバイトに明け暮れる毎日だったので、
いくらあたくしが暇でも、会えるのはひと月に1度くらいでした。

そんなある日、
彼氏があたくしの部屋に遊びにきてくれた時のことです。

ふと部屋の一角見ると、
きれいにラッピングされた箱が置いてあるのを見つけました。

彼女が僕に気づかれないように、そっと置いてくれたものです。

開けてみると、センスのいい瓶とコップが入っていました。
包装も好きな人自身が箱や小物を買ってしてくれたもので、
とても素敵でした。

私は本当に本当に驚き、
そして胸が熱くなるほど感動しました。

プレゼントに感激したことももちろんですが、
自分の胸が熱くなることに驚きました。

普段一人で部屋の中で、
いろんなことを考える度にネガティブになる自分のことを、
ボクは暗い人間だと思っていたので、
自分がこんなに感激する心を持っていることに驚いたのです。

人が感動するということは、こういうことなのか…と
私は身をもって知ったのでした。 

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